意識高い系東大生830が大企業に新卒入社した顛末

意識高い系東大生830が大企業に新卒入社してからの顛末を綴っていきます。

コロナウイルスの被害と恩恵

コロナウイルスがかなり話題になっています。

皆様も体調には十分注意して、
生活を送って頂きたいと思います。

 

今回はコロナウイルスで受けた830の被害と、
コロナウイルスから830が受けた恩恵を、
紹介したいと思います。

 

 

概要

コロナウイルスによって、
多くのイベントが中止され、
テーマパークの閉園、
スポーツ界の無観客試合
小学校・中学校・高校の休校など、
未曽有の事態となっております。

日本に限らず、
全世界で流行が確認されており、
非常に大きな問題となっています。

 

コロナウイルスによる経済損失は、
数千億円、数兆円に上るとも言われています。

また、世界的にも株価が暴落してしまっている現状です。

コロナウイルスの社会に与える影響は、
リーマンショックを超えるとも言われており、
今後も情報収集が大切になってくると思います。

 

経済的な問題に限らず、
各個人の健康に対しても十分気を付けて頂きたいと思います。

特に年配の方や持病を持たれている方など、
免疫力が低下されている方については、
感染予防をしっかりと行って頂きたいと思います。

若い方についても、
重篤になるケースの報道がされており、
注意を怠らないようにしましょう。

 

コロナウイルスによる830が受けた被害として、
株式投資で評価額が10%程度下がってしまいました。

まだまだ学生で、
それほどポジション自体が大きくなかったので、
被害はそこまでおおきくはありませんが、
それでもやはり損益評価のパーセンテージが下がっていると、
かなりショックです。

今後ポジションをどうしていくかについては、
考察で説明させて頂きます。

 

また、
コロナウイルスによる830が受けた恩恵として、
せどりビジネスの売り上げが一気に上がりました

せどりビジネスでは、
ゲームソフトなどを販売しているのですが、
学校が休校になった影響を受けて、
クリスマス並みの需要となっています。

かなりの売れ行きで在庫がなくなってしまったのですが、
これだけコロナウイルスによって影響が出るのかと、
びっくりしております。

 

いずれにせよ、
早く暖かくなって、
感染が収まる事を切に願っております。

 

 

考察

不況の時の投資判断

830は余裕資金で、
個別株とインデックス投資信託を保有しております。

コロナウイルスの問題が出てきてから、
評価額はみるみる下がっています。

830も投資を始めて間もないので、
どのように対応すればいいのか迷っている段階です。

しかしながら、
10年に1度は必ずこのような経済ショックが起こるという事は、
今までの歴史のとおりです。

約30年前にはブラックマンデー
約20年前にはアジア通貨危機
約10年前にはリーマンショック
そして2020年にコロナウイルスと、
まさに10年に1度経済危機が訪れます。

だからこそ、
経済危機が起きた時に、
どのように対処していけばいいのかを、
しっかりと学んでいく必要があります。

830にとって、
ポジションを持った状態で迎える初めて経済危機。

幸いにもそれほど大きなポジションは持っていないので、
落ち着いて現状を観察することができています。

確実に経験を積んで、
10年後に備えたいと思います。

 

830は個別株とインデックス投資信託いずれも、
保有し続けようと考えています。

個別株については、
将来的に必ず一定の価格まで戻ると確信しているものなので、
その価格に戻るまでは長期的に保有し続けるつもりです。

インデックス投資信託については、
元々長期保有を前提としており、
経済危機を踏まえた上で、
年率5%程度で運用できると考えているので、
迷いなくステイです。

むしろ暴落時は、
安い評価額で新規に買い増すことができるので、
お得です。

今まで通り積み立てを継続していこうと考えています。

 

評価額はみるみる下がっていってしまっているので、
非常にもったいない気もするんですけど、
ポジションを保有し続けるという方針を確立した状態で、
今回の経済危機に対峙していきたいと思います。

今回の判断がどう出るかは分かりませんが、
それをしっかり糧として、
今後の人生に活かしていければ、
たとえ損失が出たとしても、
得られた経験で十分にカバーできると思います。

将来今よりもポジションが大きくなった時に、
正しく判断できるようになれば、
今の少額のポジションで出てしまった損失は、
すぐに取り戻せるとポジティブに考えていこうと思います。

 

今回の経験からとりあえず学んだこととしては、
ポジションを持ち過ぎてはいけないという事です。

やはり、
無くなってもいい余裕資金で投資は行わないと、
このような状況に対して狼狽してしまう。

自分の資産の状況を正確に把握した上で、
余裕資金を投資に回すことで、
落ち着いて対処していけるのではないでしょうか。

FPの勉強などで学んだこととして、
現金貯蓄は生活費1年分を目安に持っておくのがいいそうです。

一年分の流動資金があれば、
落ち着くまでなんとかやっていけるだろうという、
考え方の下の目安となっていますが、
是非参考にしてみてください。

 

株式投資投資信託の判断について、
初心者過ぎて全く参考にならなかったかもしれませんが、
自分の納得のいく投資判断をして、
強い気持ちをもって現状を乗り越えて頂ければと考えています。

 

ポートフォリオの重要性

今回コロナウイルスという事象が起こりましたが、
この一つの事象によって、
株価が下がったことで損失が出たものの、
せどりの売り上げが上がったことで、
損失を小さく抑える事ができています。

この経験から、
ポートフォリオの大切さを実感しています。

ポートフォリオとは、
資産を様々な形に分散することで、
資産の損失リスクをカバーする考え方です。

例えば、
資産が全て日本円だったとすると、
日本に隕石が落ちてきたら、
日本円の価値が下がって資産が減ってしまう。

しかしながら、
資産を日本円と米ドルに分散しておけば、
日本円の価値が下がって資産が減ったとしても、
日本に代わってものの輸出を行って、
売上を上げられるアメリカの米ドルの価値が上がるので、
資産の損失を抑える事ができます。

 

ここでは、
資産を日本円と米ドルに分散した形を紹介しましたが、
今回の830の場合は、
資産を株式とゲームという形に分散しています。

株式の価値が下がっても、
ゲームの価値が高まったのでリスク回避する事ができました。

このように資産を分散させる際に、
どのような割合で分散を行うかをポートフォリオと呼びます。

ポートフォリオを組む際に、
分散先が多ければ多い方がいいという訳ではありませんが、
分散先が一つしかないというのは、
かなりリスクが高い状態になっています。

自分の資産を守るために、
しっかりポートフォリオを組むことが大切ですが、
それ以前にしっかり自分の資産を確認しておくことが大切です

830は毎月自分のバランスシートを書いて、
資産を確認するようにしています。

皆さんも是非バランスシートを書いて、
自分の財務状態を見直してみてはいかがでしょうか

新たな気づきがあるかもしれません。

 

まとめ

今回は、
感染が広まっているコロナウイルスについて、
記事を書かせて頂きました。

 

コロナウイルスによる問題で、
830が学んだことは、
余裕資金を投資に回すという大切さと、
正しくポートフォリオを組む重要性の2点です。

 

是非皆様にも共有したいと思い、
記事にさせて頂きました。

現金預金は生活費1年分にするなど、
参考になるところもあるかと思います。

是非実生活に活かして頂ければ幸いです。

 

何より体にお気をつけて、
山場の2週間をみんなで乗り越えていきましょう。

 

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

今後も宜しくお願い致します。

 

 

P.S.

せどりビジネスをしているという事を、
何度も書かせて頂いておりますが、
フリマサイトにおいて、
「八三〇物販」というショップを運営させて頂いております。

八三〇物販では、
「すべてのステークホルダーに利益のある取引を行う」
を理念として掲げ、
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できる限りお安く商品をお届けすることを、
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現在は、
任天堂switchのゲームソフトを多数取り扱っているので、
興味のある方は是非ご来店お願い致します。

 

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